■可変ホップアップシステム 搭載
■セミオート(単発)発射のみ
全長:178 mm
銃身長:74 mm
重量:634 g(空のマガジンを装着した場合)
弾丸:6mm BB(0.2~0.25g)
動力源:専用ガス(※1)
装弾数:18 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
型名:Detonics.45 Combat Master
種類:ハンドガン(オートマチック)
※1:専用の「ガンパワーHFC134aガス」または「ノンフロン・ガンパワー」をご使用ください。
パッケージ内容:
デトニクス.45 ステンレスモデル本体、マガジン(装弾数18発)、保護キャップ、取扱い注意・説明書、補足説明書、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/100発)、他
パッケージサイズ:
横310 x 縦190 x 厚55 mm
デトニクス社の「コンバットマスター」シリーズには、プロフェッショナルモデルと呼ばれる「Mk I~VII」と、ミリタリーモデル「MC-1」の8つのバリエーションが存在します。これは主にスライドとフレームの仕様の違いによるモデル分けで、パーツ形状等の改良はその都度すべてのモデルに反映されました。
東京マルイでは、マットステンレス・フィニッシュの「Mk V」を再現するべく、ステンレスシルバー・カラーを採用。ステンレス鋼ならではのひかえめな輝きや質感を表現しています。前作同様に外観と構造にこだわりぬいたリアリズム、そして「コンバットマスター」のキャラクター性を、東京マルイが誇る高性能と共に凝縮した1丁となっています。
《主な特徴》
●ステンレスシルバー・カラー仕上げ:スライドとフレームはステンレスシルバー・カラーを採用。光沢を抑えたステンレス鋼の色合いや質感を再現しています。
●D型ピストンカップ採用:専用のブローバックエンジンを搭載し、極限までカットダウンしたボディとユニークなスタイルを、難しいとされていたガスブローバック・シリーズでリアルに再現。手のひらサイズのボディから、新感触のリコイルショックが味わえます。
●内部のリアルさを追求:デトニクス社が生み出したコーンシェイプのアウターバレル、そして2本のスプリングを使用するデュアル・リコイルスプリングを採用しています。
●操作性の向上:すべり止め効果のあるラバーコーティングのハウジング、そしてマガジンチェンジを容易にする面取りしたマガジンインレットも再現しました。
●硬質メッキを施したパーツ:トリガー、ハンマー、アウターバレルは、耐擦過性能に優れた硬質メッキを採用した美しい仕上がりとなっています。
●メタルノッチ・スペーサー:スライド内側の金属製パーツがスライドオープン時の負担を受け止め、スライドストップとノッチ部の削れや破損を防ぎます。
●ダイカスト製マガジン付属:装弾数18発、硬質クロームメッキを施したダイカスト製のマガジンが付属。すいようになりました。
《ストーリー》
1911年に米陸軍に制式採用されて以来、アメリカ全土で強く信頼され根付いてきたコルト社のM1911ガバメント。数々のカスタムガバメントが生まれる中、発射機構に独自のメカニズムを搭載して全長を切り詰めることに成功したデトニクス社のコンバットマスター登場により、ガバメントのサブ・コンパクトという土壌が築かれました。
コンバットマスターの外観はとてもユニークですが、これは発射までのスピードが物を言う近~中距離での使用を想定してデザインされた結果とも言えます。リアサイトの位置とスライド後部のスロープ、グリップセフティのオミットは、それぞれサイティング、コッキング、グリッピングスピードを向上させる工夫となっています。
デトニクス社独自の機構の中でも、特に革新的だったのがバレル先端に厚みをもたせたコーンバレルです。これによりサブ・コンパクトモデルにコーンバレルを採用したハンドガンが急増することとなりました。
ただサブ・コンパクトの可能性をガバメントにもたらした事だけがコンバットマスターの魅力ではありません。.45口径弾を使用する優位性を実践で最大限に引き出すため、斬新なアイデアでアドヴァンテージを積み重ねたことも評価されているのです。